平成30年度「ノロウイルス食中毒の予防と対策」講習会について
ノロウイルスによる食中毒は年間を通じて発生しており、特に冬期に多発し、大規模な集団食中毒も発生しています。
また、感染者や調理器具などを介して汚染した食品を喫食することにより発生することが多いことから、食品取扱者の健康管理や衛生的な手洗いの実施、調理器具の消毒など極めて重要である。
このような状況の中、ノロウイルスについての正しい知識を知っていただくことを目的として、現場(福祉施設、集団給食、調理施設)でどのような対策をとればよいかなど、実務的な事についての講習会を開催いたします。
記
開催日時 :平成30年11月27日(火) 14:00~16:30
場 所 :沖縄県立博物館・美術館講堂(那覇市おもろまち3-1-1)
定 員 :200名
対 象 :給食施設、福祉施設、学校・保育園給食施設、医療施設、
食品関係営業者、一般消費者等
受 講 料 :一般4,000円、食協会員2,000円(消費税込)書籍・資料代含む
内 容 :講演1 「ノロウイルスと手洗いの大切さについて」
公益社団法人日本食品衛生協会 学術顧問 丸山 務
講演2 「ノロウイルス嘔吐時の対処方法について」
サラヤ株式会社九州支店 食品衛生サポート部 伊東 基